ここにメッセージを入れることができます。

 ソフトウエアはビジネス情報システムにとって重要な構成要素です。そのソフトウエアが肥大して品質低下し、変更・拡張が困難になり、ビジネス改革の足枷となるだけでなく、費用面でも大きな負担になっています。正統的なソフトウエア技術を導入すればこの問題をどの程度まで解決できるか、2006年に協会は実証研究に取り組みました。その成果物をソフトウエア部品として提供します。
 利用企業の概念データモデルにこのソフトウエア部品のデータ仕様が合うようであれば、ご利用下さい。ソフトウエア部品を利用することにより、情報システム構築の時間と労力と費用を大幅に削減できます。
 協会が提供するソフトウエア部品は、製造ビジネスに必要なマスターデータを管理する「ものづくり技術データ」管理エンジンと、それを参照して作動する業務用ソフトウエアの参考例「なりゆきスケジューラ」です。データ構造に基づいてプログラムの骨格部を設計し、それに位置付けした詳細部がマスターデータを参照して作動する仕組みになっています。
 詳細部の計算・処理内容をマスターデータで指定することにより、利用企業の実務に合うよう変更・拡張(カスタマイズ)できます。変更・拡張・先祖帰りが容易なソフトウエアを作る技術の参照例としてご利用下さい。これらのソフトウエア部品は協会が提供する情報システム構築技術の実践例として開発したものです。


2023年度開催された定期講演会、セミナー等


標題:【生成AIによる業務改革-生成AIで変わる業務のやり方-】
  1. 生成AIの概要
  2. 生成AIによる仕事の変化と業務改革
  3. 生成AIによる業務効率化と事例
  4. ビジネスで使用する上での課題と対策

  講師:埼玉学園大学経済経営学部 教授 森 雅俊氏(元IBM・千葉工業大学教授)


【DX推進を行う人に向けて】 (株)バイス 髙橋 哲様
    DX推進が叫ばれて、3年が経ちますが、踊らさせれた割には・・・
    という組織も多いのではないかと思います。
    ここは、原点に戻って、DX推進って何?の観点から、高橋様に語って頂きます。
    あなたの会社のDXってどんなこと!
     ・ 何が変わる、何を変る/変えないのか ・・・
     ・ どうやって変えるのか
     ・ 推進のアプローチと課題対応は・・・

講師紹介

髙橋 哲(タカハシ サトシ)
1.(株)東芝 情報システム部門 勤務(~2011/10)
  ① 情報システムの企画立案/運営を介した事業部門等の業務改善
    *原子力事業部門:・事業部門の情報システム推進計画の立案策定と運営
             ・エンジニアリング業務の改善
              配置設計3D-CAD、3D-Computer modeling system
             ・定期点検工事計画検討(プロジェクト管理sys)など
    *本社部門:   ・東芝ERPの導入/機能強化と事業所生産管理/資材調達への適用
    *携帯事業部門: ・中国現地法人(販売・製造)の情報システム整備・立上げ
  ② 企業内部統制(JSOX)の監査運営、個人情報保護対応と指導  等

2.(株)バイスBAIS (Business Analysis & Intelligent Solutions) Co.LTD 設立     (2012年9月~ 現在)  
【業務】
    ・経営コンサルタント業
    ・情報システム及びリスクマネジメントの構築支援など
【支援した主な業務】
  ・情報システムの構築方法コンサル/指導 (顧客:電力会社 等)
  ・Engineeringシステム開発仕様纏め&開発プロジェクトPM
       (顧客:電力関連会社、自動車部品製造会社、建築ゼネコン 等)

3.資格認定等: PMAJ認定 :プロジェクトマネジメント・スペシャリスト
         全情協認定 :上級個人情報保護士、マイナンバー管理士、
           DXアドバイザー 等
         NPO:技術データ管理支援協会(MASP)理事