ソフトウェアJITによる情報システム構築プログラム・マネジメント支援サービス
小プロジェクトの継続的編成支援
概念データモデル設計法による情報システム構築企画を受け止めて、小プロジェクトを機動的にスタートさせるPMO(プログラム・マネジメント・オフィス)の活動をブレーンとして支援します。
1~6ヶ月の支援を通して、PMOスタッフが独立すると終了します。
1名の情報システムコンサルタントが担当します。
ここにメッセージを入れることができます。
定期研究会
埼玉学園大学の森雅俊先生に,生成AIに関する業務改革-生成AIで変わる仕事の進め方-についてご講演をいただき,視聴者の皆様と積極的な意見交換を行います.是非,活発なご議論をお願いいたします. 定期研究会ご...
総会のお知らせ
特定非営利活動法人技術データ管理支援協会 令和5年度定期総会 自:令和5年4月1日~至:令和6年3月31日 開催日時:令和6年5月22日(水)13時00分~13時50分 場所:WEB会議 MASP会員の皆様に...
役割
(1) 特定非営利活動に係る事業 ①日本の製造業の長所を強化するための業務技術研究と情報技術開発(研究開発事業) ②上記の成果に関する講習会・シンポジウム・ワークショップの開催 ③上記の情報技術を普及するた...
取り組み
(1)生産管理技術と生産情報システム技術生産管理 多品種少量生産・受注生産・受注設計生産など、「製品の多仕様化」と「加工サービス」を支援する 生産情報システム構想づくりを支援します。 また、実現手段と...
組織運営
組織運営は毎月開催される「理事運営委員会」での報告・審査・決裁で実施しています。 構成員は、理事8名、監事3名、運営委員4名となっています。(2024年10月1日以降) 年1回5月に開催される定期総会で、年...
技術紹介
2019年度活動報告
MASP技術講座参加者募集 第3部 講座名: 情報システム・アーキテクチャ講座
MASP技術講座参加者募集 第3部 講座名: 情報システム・アーキテクチャ講座 (通称 手島塾) NPO法人技術データ管理支援協会(MASP)の重鎮である手島歩三氏が永年にわたる 情報システムのSE活動のなかで培ってき...
MASPプライバシーポリシー
個人情報保護方針 NPO法人技術データ管理支援協会は、個人情報保護の重要性を認識し、適正な取り扱いならびに、安全管理に取り組むことが、重要な社会的責任であると考えております。当NPO法人は、この責任を果た...
第1回 第1部:製造ビジネスのコペルニクス的転換 ・産業構造の改革方向
第1回 第1部:製造ビジネスのコペルニクス的転換・産業構造の改革方向: チャールズ・ファインの「サプライチェーン・デザイン」紹介 日本の製造業は民主主義社会と共産主義社会(専制体制やトランプ党)の板挟み...
第2回 「第4次産業革命の方向:ジョセフ・パインのマス・カスタマイゼーション」
第2回 「第4次産業革命の方向:ジョセフ・パインのマス・カスタマイゼーション」 ドイツは科学技術の発達に伴い、産業構造の改革すなわち「第4次産業革命(インダストリー4.0)」を目指しています。その中でI...
第3回 DXは日本製造業の革新につながるのか
第3回 DXは日本製造業の革新につながるのか 現在のITは様々な分野に分かれ、急速に発達。変化しています。このITを利用してどの分野から改革に取り組めばよいでしょうか? 新型コロナウィルス蔓延対策に関して、...
小プロジェクトの継続的編成支援
概念データモデル設計法による情報システム構築企画を受け止めて、小プロジェクトを機動的にスタートさせるPMO(プログラム・マネジメント・オフィス)の活動をブレーンとして支援します。
1~6ヶ月の支援を通して、PMOスタッフが独立すると終了します。
1名の情報システムコンサルタントが担当します。
ライフサイクル・コストの圧縮
ビジネス内容が変化したとき、働く人達の作業環境である情報システム構成要素を迅速に変更する必要があります。
従来の情報システム構築では、ソフトウエアが出来上がって動き始めると「成功」と報道されてきました。その情報システムを利用して経営が悪化したとき、経営者を含む利用者の責任とされてきました。
情報システムは「箱もの」のようなハードウエアではありません。しなやかに変更・拡張できる「柔らかもの」でなければなりません。
有限の責任
利用者は情報システムを利用してビジネス活動を円滑に遂行する責任を持ちます。
情報技術は利用者が働きやすい作業環境の一環としての情報システムを整備する責任を持ちます。
利用者の働き方の工夫と情報システム構成要素であるソフトウエアが整合するよう、情報システム構築活動を推進・管理する必要があります。
利用者と情報技術者がそれぞれ有限の責任を持って、情報システム構築を成功に導いて下さい。
ソフトウエアは情報システムの重要な構成要素です。ソフトウエアはデータ仕様とデータと、それを取り扱うプログラムからなっています。データ構造に基づいてプログラム構造を決定すること、同じデータを取り扱うプログラムはデータ仕様と共に一つのモジュールにまとめること(カプセル化)がソフトウエア工学の基本です。
残念ながら日本ではこの点に関して誤解があり、少なからぬ情報システム・プロジェクトが失敗しています。密室でプログラムを開発することを許すので、利用者の期待と異なるソフトウエアが出現して当惑します。この原始的な敗因を取り除くために、利用者が情報システム・プロジェクトを主体性を持って管理し、ソフトウエア開発のできるだけ深いところまで参画できる情報システムプロジェクト管理の方法を用意しました。
これは1970年代に世界に普及した正統的なソフトウエア工学の方法を日本の情報産業に再び導入していただくことを目指しています。単に情報システム構造を改革するだけでは、再構築が終わった後で変更・拡張によって構造が悪化する恐れがあります。組織を人にたとえますと、脳や神経に相当する情報システムを健康に保つために、この方法をご利用下さい。
小プロジェクト
2週間から3ヶ月程度の期間で終了するよう企画します。
1グループ:3~6名
グループ数:1~3グループ
作業日程
作業日数 5~10日
問題の性質に応じて作業方法と日程を調整します。
付随作業
事前診断し、上記調整を行います。
作業開始前に半日のオリエンテーションを行います。
作業の中間と終了後半日の報告会開催をお奨めします。
変わり続けるビジネス組織を支える
競争社会で生き残り発展するためにビジネス組織は変わり続けなければなりません。
困ったことに、コンピュータ・プログラムを変更困難であり、放置すると情報システムは過去の状況に合わせて情報を提供し続けます。
働く人達が仕事の仕組みを変えたいと思うとき、迅速に変更・改良・拡張・先祖帰りができる柔らかな情報システムを構築する必要があります。したがって、情報システムの理想像は「永遠の青年」です。
基幹系情報システムの簡素化
基幹系情報システムの役割は、変化する実世界の事実を「ビジネスの視点で捉え、その情報を働く人々が共有・共同参照できるようにすることです。
「実世界のシミュレーション」といい替えもよいでしょう。
実世界に存在する「もの」や実世界で行われるビジネス活動や起きる出来事(「こと」)に対応してデータを設計し、そのデータを実現する方策として情報処理を位置付けます。
情報システムの複雑性は実世界の複雑性に対応することが肝要です。